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プロジェクト

JICA プロジェクト「トルコ自動制御技術教育普及計画」実施報告

 国立高等専門機構では、独立行政法人国際協力機構(以下JICA)からの委託事業「トルコ自動制御技術教育普及計画」を受け、トルコ産業界が必要とする中堅技術者の供給を可能とする職業教育システムの構築支援を目的として、平成19年8月から平成22年9月において技術協力プロジェクトを実施した。
 また、国立高専教員14人を専門家として、トルコアナトリア職業高校イズミール校へ派遣し、教員研修用のテキストの作成、研修の実施、評価、計画策定、普及校へのモニタリング等を行った。

【概要】
1.事業名とその目的
 海外協力プロジェクト「トルコ自動制御技術教育普及計画」

2.目的
 トルコ産業界が必要とする中堅技術者の供給を可能とする職業教育システムの構築支援を目的とした技術協力プロジェクト。

3.概要
○第1フェーズ(平成14年~平成18年)
 トルコの産業界からの要請により設立されたアナトリア職業高校のイズミール校とコンヤ校の2校でJICAによる教育支援を開始し、国立高専機構では、東京、木更津、奈良、熊本電波の各高専でアナトリア職業高校の若手教員を受け入れるとともに、岐阜高専でアナトリア職業高校校長を受け入れて研修を実施した。
○第2フェーズ(平成19年~平成22年)
 アナトリア職業高校のための「教員養成センター(TCC)」の研修実施体制を整備することを目的として、国立高専機構と(株)パデコは、共同でプロポーザルを提出し事業を開始し、トルコにおける自動制御技術教育の普及ならびに同国産業界における制御技術者の人材需要への対応を図った。

4.実施報告
 国立高専機構では、14名(平成19 年度に3名、平成20 年度に4名,平成21年度に5名、平成22年度に3名の教員を専門家としてトルコアナトリア職業高校イズミール校へ派遣し、専門家は、教員研修用のテキストの作成、研修の実施、評価、計画策定、普及校へのモニタリング等を実施した。また、平成20 年12 月には、本プロジェクトのカウンターパート(TTC 教員)とTTC 受講生(普及校教員)を対象とした日本の工業技術教育を学ぶ日本国内での研修がJICA により計画され、その一部を国立高専機構が担当した。同事業は,機構教育研究委員会のもとにJICAプロジェクト国内小委員会を設置し,現地や共同企業体である(株)パデコと連絡を取り合い、技術情報の収集・提供など支援を行っている。平成21 年7月には,両委員会委員3名が,現地を視察し,進捗状況を確認したほか,関係機関への訪問を行い,同事業の発展及びトルコとの国際交流等について意見交換を行った。

※画像をクリックすると拡大します[JPG]

教育研修センター(TTC)


カウンターパートと専門家


モニタリング先の普及校(チョール)にて


授業の様子

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