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新しい高専教育

モデルコアカリキュラム改訂版


 国立高専機構は、これからの社会及び産業界で活躍する人材を輩出するため、教育の抜本的な改革を推進すべく、平成23年度に策定したモデルコアカリキュラム(試案)の内容を一部見直し、新たに商船学系を追加するなど、より内容を充実させてモデルコアカリキュラム改訂版を策定しました。

 モデルコアカリキュラムとは、国立高専のすべての学生に到達させることを目標とする最低限の能力水準・修得内容である「コア」と、高専教育のより一層の高度化を図るための指針となる「モデル」とを提示したものです。
「コア」では、「数学」「自然科学」「人文社会学」「工学基礎」といった技術者が共通で備えるべき基礎的能力と、「実験・実習」を含む専門分野別能力の到達目標が明示されています。「モデル」では、「汎用的技能」や「態度・志向性(人間力)」「総合的な学習経験と創造的な思考力」といった技術者が備えるべき分野横断的能力の到達目標が明示されています。  さらに各国立高専は、このモデルコアカリキュラムを基に、各校の地域性や特色を活かすための科目を追加し、特色ある教育プログラムを提供しています。

 導入に当たって、各国立高専では、教育プログラムの中でいつどのような能力を身に付けさせているのかをしっかりと意識したカリキュラム編成を行うとともに、常に学生の到達度を確認しながら、到達度に応じた教育・指導を実施し、これにより、個性を活かしながら、輩出する人材の質を保証する教育を学生に提供します。

 国立高専機構では平成30年度入学生からモデルコアカリキュラムを導入した教育を実施しています。



 

   モデルコアカリキュラム(改訂版)





“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ


「“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」支援対象事業の決定について


 「“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」について、支援対象事業を決定しましたので、お知らせします。

1 事業の概要
  高専機構は、「新産業を牽引する人材育成」、「地域への貢献」、「国際化の加速・推進」の3つの方向性を軸に、場合によっては複数の方向性を組み合わせ、各国立高専の強み・特色を伸長することを目的として、“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブを実施します。
 各国立高専には、第4期中期目標期間(平成31年度からの5年間)に向けたカリキュラムの改訂や組織改編などを伴う取組を通じて、各校の在り方・役割(ミッション)を自ら見つめ直すことを期待しており、第4期中期目標期間までの約2年間を準備期間と位置付け、当該取組のスタートアップ経費をメリハリをつけて重点的に支援します。

2 選定の概要
  各国立高専から申請された事業計画に関して、各国立高専の校長による書面審査及び“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ推進会議による面接審査の結果を踏まえ、支援対象事業を決定しました。
 平成29年度:全51国立高専から96事業の申請のうち37事業を採択
 平成30年度:49国立高専から78事業の申請のうち34事業を採択


【平成29年度】
   □ 採択事業一覧
   □ “KOSEN(高専)4.0”イニシアティブの評価に係る推進会議所見 [PDF]
   □ “KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ推進会議 委員名簿 [PDF]
   □ 書面審査 ペーパーレフェリー名簿 [PDF]

【平成30年度】
   □ 採択事業一覧
   □ “KOSEN(高専)4.0”イニシアティブの評価に係る推進会議所見 [PDF]
   □ “KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ推進会議 委員名簿 [PDF]
   □ 書面審査 ペーパーレフェリー名簿 [PDF]



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