開かれた高専
ものづくり技術支援事業
技術者育成
国立高専機構では、国立高専の持つ知的資源を活用して、地域を中心とする産業界や地方公共団体の技術者育成を積極的に行っています。
科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラム
大学等が有する個性・特色を活かし、将来的な地域産業の活性化や地域の社会ニーズの解決に向け、地元で活躍し、地域の活性化に貢献し得る人材の育成を行うため、地域の大学等(又は地域の大学等のネットワーク)が地元の自治体との連携により科学技術を活用して地域に貢献する優秀な人材を輩出する「地域の知の拠点」を形成し、地方分散型の多様な人材を創出するシステムを構築するプログラムです。
平成21年度採択
富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラム
沼津工業高等専門学校
ものづくり一気通観エンジニアの養成
豊田工業高等専門学校
平成20年度採択
PBLによる組み込み技術者の養成
仙台高等専門学校
山海空コラボレーションみかん島再生クルー
大島商船高等専門学校
平成19年度採択
元気なら組み込みシステム技術者の養成
奈良工業高等専門学校
徳島県南のLED関連技術者養成拠点の形成
阿南工業高等専門学校
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006(平成18年7月7日閣議決定)」等を踏まえ、社会人の「学び直し」のニーズに対応するため、幅広い教育研究資源を活用した学修プログラムの開発・実施を推進することにより、社会人の再就職やキャリアアップ等を可能とする柔軟で多様な社会の実現を目指すプログラムです。
ものづくり技術者育成支援事業
「ものづくり技術者育成推進委員会(委員長:中島尚正(独立行政法人産業技術総合研究所理事))」において審査を行い、全12件中、高専5件、共同1件が選定されました。
平成19 年度「ものづくり技術者育成支援事業」選定事業一覧
| 学校名 | 釧路工業高等専門学校 |
|---|---|
| 名称 | 北方型住宅建設を介した地域連携によるトータルマネジメント能力育成プログラムの開発 |
| 概要 | 環境問題に配慮しつつ、快適な生活環境を作り出す技術が求められている現在、多様な問題 に対してバランスよく解決できる能力(トータルマンジメント能力)を持つ技術者育成は喫緊の課題である。本プロジェクトで開発するプログラムの特色は、寒冷な地域に蓄積された技術や人材と、建築学科を擁する釧路高専が連携し、北方型住宅の建設を通してさまざまな現実的 問題を解決しながらトータルマネジメント能力を育成することにある。 |
| 学校名 | 鈴鹿工業高等専門学校 |
| 名称 | エキスパートのスキルと感性を導入した創造工学プログラムの構築 |
| 概要 | 本校のものづくり教育の核である「創造工学」の授業に、熟達した企業退職技術者(エキスパート)のスキルと感性を導入し、ものづくりの流れと勘所が理解できる実践的技術者の育成を図る。そのため、地域の産学官連携組織と卒業生技術者ネットワークを活用した「ものづくり技術者育成支援組織」と創造工学担当教員の企業研修システムを創出し、ものづくり工程全体を見渡してその適否が判断できる技術者を育てるための創造工学プログラムを構築する。 |
| 学校名 | 徳山工業高等専門学校 |
| 名称 | 複合技術商品の導入により知識を知恵に変えるものづくり教育プラン |
| 概要 | 本取組は、地域産業界等との連携のもとで専攻科における従来の実践的教育方法を改善・発 展させるものであり、各専攻で修得すべき複合技術が集積した商品を対象として、講義で学ん だ知識を生きた教材のなかで理解するとともに、応用的内容も加味しつつ、企画から設計・製 作まで一貫して学ぶことで個々の分野の知識を有機的に結びつけることを通し、修得した知識 を知恵に変える高度なものづくり教育プランの構築をめざしている。 |
| 学校名 | 阿南工業高等専門学校 |
| 名称 | ものづくりエリート技術者養成コーオプ教育プロジェクト |
| 概要 | 北米で実践的技術者教育として実績のあるコーオプ教育に着目し、高専低学年(3 年生)から 専門カリキュラムとリンクしたコーオプ教育を実施し、専門知識・理論の学修と製造業界の団 塊ベテラン技術者指導下における現場就業を交互に実施することにより、団塊世代の技術の伝 承を高専生に行うとともに、知識・理論の実践力と製造業が求める真のものづくり能力を兼ね 備えたものづくりエリート技術者を地元企業に供給する。 |
| 学校名 | 金沢工業高等専門学校 |
| 名称 | 16 歳からの“将来の工場長”育成教育プログラムの開発と実施 |
| 概要 | 本プロジェクトは、将来の工場長に必要な知識・技能・態度の涵養を目標とし、地元機械電気 製造企業と共同で、メカトロニクスを題材に機械工学科の全学生がチームで行う実践的教育プ ログラムを開発し実施する。 |
| 具体的には、ベテラン技術者と教員が共同で行う講義・実習を組合せたものづくり教育を通し、エンジニアリングデザイン・マネジメント技法を用い、技術全体や生産過程を通観し改善提案ができる総合的能力の育成を図る。 | |
| 学校名 | 豊橋技術科学大学 豊田工業高等専門学校 岐阜工業高等専門学校 京都造形芸術大学 大阪芸術大学 |
| 名称 | 次世代ロボット創出プロジェクト -地域や世代間の協働による創造的・実践的かつ指導的技術者の育成- |
| 概要 | 本プロジェクトは、機構設計、電子デバイス・情報技術に加え、プロダクトデザイン等を専門 とする多彩な学生、高専生から大学院生、地域の企業ネットワークの技術者などの多様な世代 の協働により、製品レベルに近い「次世代ロボット」を創出するネットワーク型オープンラボを組織し、その中で企画提案力、総合技術力、プロデュース力やマネジメント力の養成を狙いとする創造的・実践的技術者教育プログラムを開発し、実施する。 |
→ [文部科学省HP] 「ものづくり技術者育成支援事業」の選定結果について


