機構よりお知らせ(平成19年12月27日)

JICAプロジェクト「トルコ自動制御技術教育普及計画」について

   = トルコ便り =
高専機構では、独立行政法人国際協力機構(以下JICA)における海外
協力プロジェクト「トルコ自動制御技術教育普及計画」を現在実施しています。


1.経緯

 本プロジェクトは伸びゆくトルコ産業界が必要としている中堅技術者の供給を可能とする 職業教育システムの構築支援を目的とした技術協力プロジェクトです。その第1フェーズ(平成14年~平成18年)として、 トルコの産業界からの要請により設立されたアナトリア職業高校のイズミール校とコンヤ校の2校でJICAによる教育支援が開始されました。 その一環として、教育システム構築の支援を行うために、国立高専では、東京、木更津、奈良、熊本電波の各高専でアナトリア職業高校の若手教員を、 岐阜高専でアナトリア職業高校の校長を受け入れて研修を行ってきました。

教員研修センターとイズミール校学校本館
  教員研修センターとイズミール校学校本館


 今回の第2フェーズ(平成19年~平成22年)では、トルコにおける自動制御技術教育の普及ならびに同国産業界における 制御技術者の人材需要への対応を図るため、アナトリア職業高校のための「教員養成センター(TCC)」の研修実施体制を 整備することをプロジェクトの目的としています。高専機構では、コンサルティング会社(株)パデコと共同でプロポーザルを提出し、 事業を実施することとなりました。

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集合写真
 左から、下西教授、佐藤准教授、イズミール校校長、
      反町教授、内藤氏



2.現状及び今後の予定

 高専機構では、各高専より教員を募り、本年9月から反町嘉夫教授(長岡高専、専門はPLC)と 佐藤恵一准教授(函館高専、コンピュータネットワーク)が、12月には下西二郎教授(津山高専、自動制御)が 現地アナトリア職業高校イズミール校へ赴き、「教員養成センター(TCC)」の設置のための骨格設計、カリキュラム、 シラバスの作成などを行い、自動制御技術の教育体制・研修実施体制の整備を進めています。

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