海外インターンシッププログラム報告会
2016年7月19日(火)、学術総合センターにおいて「平成27(2015)年度独立行政法人国立高等専門学校機構海外インターンシッププログラム報告会」を開催しました。今回の報告会では、平成27(2015)年度に本プログラムに参加した全国高専の学生17名が成果報告を行いました。
谷口功理事長の挨拶の後、学生がインターンシップへの参加の動機・目的、研修内容、成果や今後の目標などについて発表しました。
報告会には、受入れ企業の方々も御出席いただき、それぞれの学生の発表に対してコメントをいただきました。
また、有明高専のOBであり、現在インターンシップの受入れに御協力いただいている東南アジア新日鐵住金の村橋喜満シニアマネージャーから、海外で活躍する自身の体験を交えながら高専生に向けて「内向き思考の打破」をテーマにメッセージをいただきました。
参加学生は、企業における実務や海外での生活、外国人とのコミュニケーションを通じて発見した課題等を踏まえ、今後の自身の目標を設定することができたようです。
本機構では、国際的に活躍できる実践的技術者養成のため、今後もこのような海外インターンシップを積極的に実施していきます。

理事長の挨拶
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学生の発表の様子
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村橋氏のメッセージ
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報告会の参加者
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