モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省大臣アドバイザーが来訪
2017年1月26日、モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省のベグズ大臣アドバイザー一行が高専機構竹橋オフィスに来訪し、谷口理事長、上月理事と懇談しました。
今回の来日は、国際協力機構(JICA)が実施しているモンゴルにおける高専型教育に関する政策策定に資する調査の一環として招へいしたもので、一行は高専機構のほか、都城高専及び木更津高専を訪問し、日本の高専の教育現場を視察しました。
高専機構は、2014年11月に同教育省と包括的学術交流協定を締結しており、また昨年11月にはウランバートル市にリエゾンオフィスを設置し、モンゴルにおける高専教育モデルの普及促進を図ってきました。
ベグズ大臣アドバイザーは、日本の高専をモデルとしたモンゴル高専3校の教育体制のさらなる発展に向けて、ハード面だけでなく教員養成などソフト面における日本の一層の協力が必要であると述べました。谷口理事長からは、高専教育モデルを導入してモンゴルの企業成長や産業発展に貢献できるよう、引き続き積極的に支援したいと応えました。
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集合写真 |
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懇談の様子 |