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第2回 国際宇宙ステーション「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)において、タイ高専KOSEN-KMITLチームがタイ王国代表選抜大会で3位入賞しました

2021/08/27

 Kibo-RPCは、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」船内のドローンロボットをプログラミングすることで課題解決を図る国際競技会です。プログラム作成を通じた科学技術・工学・数学の技能向上や、国境を超えた参加者同士の交流を通じたグローバル人材としての能力獲得による、将来の技術者の育成を目的としています。米国航空宇宙局(NASA)の協力を得て国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催するものです。
 2021年7月に開催されたタイ王国代表選抜大会では、全国から大学生チームを含む176チームが参加し、KOSEN-KMITLからは2年生7チーム、3年生3チームが参加しました。その結果、3年生2チームが最終選考20チームに選抜され、さらにそのうちの1チームが3位入賞を果たしました。
 KOSEN-KMITLにとっては、2020年開催の第1回大会(準優勝)に続く、連続入賞の快挙となりました。

(左)3位入賞のBOTチーム (右)最終20チームに選出されたZANITチーム
 (左)3位入賞のBOTチーム (右)最終20チームに選出されたZANITチーム


 タイ高専KOSEN-KMITLは、高専機構が、設立及び運営の支援を行っており、2019年5月に開校し、今年3年目を迎えた新しい学校です。KOSEN-KMITLで日本式高専教育を受けた学生たちが、その素晴らしい学びの成果を証明する機会となりました。

大会結果
https://www.nstda.or.th/jaxa-thailand/ranking-2nd-kibo-rpc/
受賞式の様子(KOSEN-KMITL(BOTチーム)の学生インタビューは37分52秒から)(タイ語)
https://youtu.be/5L-6_LOAhdM
第1回大会における準優勝(弊機構お知らせ)
https://www.kosen-k.go.jp/news/detail.html?itemid=7313&dispmid=1240&TabModule1218=0

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