令和4年6月8日、高専機構が都城高専を幹事校として、日本式高専教育の導入支援を行っているモンゴル3高専（モンゴル科学技術大学付属高専、モンゴル工業技術大学付属高専、新モンゴル高専）の合同卒業式がモンゴル科学技術大学にて開催され、4期生110名が晴れて卒業しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を図りつつ、3年ぶりに3高専合同の対面での卒業式開催となりました。
式典には、モンゴル教育科学省のタミル高等教育局長をはじめとするモンゴル側の関係者に加え、日本側からも、小林駐モンゴル日本国大使、田中JICAモンゴル事務所所長らが出席しました。
高専機構 谷口理事長は、都合により、式典への出席はかないませんでしたが、卒業生に対する祝辞のビデオメッセージにおいて、「輝く未来を作り出すソーシャルドクターとして、イノベーターとして、モンゴルの、そしてアジアの、世界の発展に尽くす人財になるということを心に誓っていただき、KOSEN 卒業生として、誇りを持って全力でより良い社会を創り出すために貢献いただきたい。」との言葉を贈られました。
谷口理事長のビデオメッセージ放映の様子
卒業式後の集合写真