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共同教育

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共同教育

外部との幅広い連携を行う「共同教育」とは、社会が希求する"職業教育"および"キャリア教育"に対応するだけでなく、高専教育の高度化・個性化を実践するものです。
各国立高専では、産業界や地方公共団体、同窓生等と連携したさまざまな共同教育を実施しています。また、国立高専機構が主体となり、全国的な共同教育にも取り組んでいます。



大きく展開するオムロン株式会社との共同教育事業

オムロン株式会社と国立高専機構は、制御教育に関する我が国の学術および科学技術の振興ならびに地域の発展に寄与するため、教育研究および人材育成に係る包括的な連携協力に関する協定を締結し、主に3つの共同教育事業を展開しています。

オムロン株式会社との共同教育事業の写真

1. 制御技術セミナ
国立高専教職員を対象に制御技術スキルの向上を目的とし、最新型マシンオートメーションコントローラを用いたセミナを平成20年度から毎年開催しています。これまでに全国の国立高専から延べ450名を超える教員及び技術職員が参加しました。

2. 制御技術教育キャンプ
全国の国立高専から公募・選抜された学生を対象に、制御技術教育キャンプを平成23年度から開催しています。これは、事前の自学自習と5日間の集中合宿におけるPBL型実習により制御技術に関する高度な実践的課題に取り組み、将来ものづくり現場のリーダーとして活躍する自律的エンジニアを育成することを目標とするものです。これまでに「回転寿司システム」(平成23,24年度)、「4輪駆動電気自動車」(平成25年度)、「3軸制御搬送ロボット」(平成26年度)、「『ゆれ』を制した高速搬送ロボット」(平成27年度)を実施し、今年度(平成28年度)も、3軸ロボットに各種センサーなどの機器を搭載し課題を解決する制御システムの構築を行います。

3. 人事交流
高専の教育研究能力を充実させることを目的として、平成24年度から国立高専教員とオムロン社員との人事交流を実施しています。





日本マイクロソフト株式会社との共同教育事業
日本マイクロソフト株式会社との共同教育事業の写真

実践的かつ専門的なICTの知識および技術を有する創造的な人材を育成するため、平成21年度から日本マイクロソフト株式会社との共同事業として、インターンシップおよびImagine Cupチャレンジプログラムを実施しています。
Imagine Cup チャレンジプログラムでは、これまでにImagine Cup 2012 世界大会において東京高専が第2位、Imagine Cup 2014 日本大会(Digital Youth Awardと同時開催)において鳥羽商船が準グランプリの成果を挙げ、2014年7月にシアトルで開催された世界大会に日本代表として出場、香川高専(チャレンジプログラムとは別)が2015年7月にシアトルで開催されたImagine Cup 2015 世界大会に日本代表として出場、Imagine Cup 2016 日本大会において、鳥羽商船高専がワールドシチズンシップ部門にて部門賞を獲得しています。





三菱重工業株式会社との共同教育事業
三菱重工業株式会社との共同教育事業の写真

三菱重工業株式会社と国立高専機構は、日本の学術および産業技術の振興に寄与することを目的として包括的連携協定を締結しました。インターンシップや講師の相互派遣、共同研究などに力を注ぐことにより、ものづくり若手人材の育成・強化を目指します。